二シ-ズン目の挑戦 [写真撮影]
今年のおわら撮影の目標
こんばんわ
いよいよ本日から“お待ちかね越中八尾のおわら”が始まりました。
15時~17時の昼間は快晴に恵まれた暑さの中、全国からフアンが集まり祭り踊りがスタ-ト。
私は19時~23時までの夜間帯の踊りに出かけるべく、家を出て現地駐車場に到着したのが18時30分、 と同時に天気予報通りの雨が降り始め、一時は土砂降り状態。
約1時間近く降り続き、写真撮影の英気は半ば吹き飛んだも同然。
到着したシャトルバスからは、雨降りを避ける客が次々に降りてきた様子を見ると今晩中雨に祟られそうな予感がし、遭えなく本日の撮影は中止。 残念・残念・・・。
それでは8月20日~30日までに開催された「前夜祭」の様子を22日・23日と両日出かけたのでその様子の写真をご覧ください。
一年目の昨年はISO感度を上げて「動きを止めた写真」を撮りました。
今年の撮影の目標は「感度は上げない」「シャッタ-スピ-ド 1/10 前後」を条件に手足が流れる写真を撮りたいと思っていました。
22日仕事を18時に終え、急ぎ車を走らせ、現地の禅寺橋に着いたのが19時過ぎ、すでにあたりは暗闇で坂道のあたりを一枚パチリ。
撮影デ-タ: シャッタ-速度優先AE TV1/8秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度100
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離24.0㎜・BODY EOS7D
本日の踊りの当番町は西新町通りです。
通りはかなり暗く難しい撮影になりそう。
場所取りは福鶴酒造店さんの店の前に陣取ると、周囲には以外と外人さんが多く、コンデジを構えていました。
できるだけストロボをたかないように祈るばかりでした。
通りの反対側にも大きめのスピ-ドライトを構えたオッチャンが4~5人見かけると今日はこれで終わったかなと半分あきらめ模様。
流し踊りが終わり、しばらくすると通りの反対側から路上に向けて一斉にスポットライトが点灯。
明るさを増して、目の前で踊りが始まる。
踊りが始まり手足が流れる写真を撮り始めたのがこの一枚。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/15秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度1000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離25.0㎜・BODY EOS7D
女性の衣装は明るいため、撮影は比較的楽です。
ところが男性衣装は黒のためシャタ-スピ-ドが上がらない。難しい。
撮った一枚がこれです。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/20秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度1000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離24.0㎜・BODY EOS7D
私の好きな一枚が次の絵です。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度2000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離27.0㎜・BODY EOS7D
手足の流れは今一つですが、踊り手の足腰のひねり具合はいいですね。
翌日23日は一番人気の鏡町です。
昔は花街であり「おわらの発祥地」としての解説がなされて、踊りの合間の休憩時間をうまく使っていたのはなかなか感心でき、他の町内にはないセンスが伺えました。
この場所は町流しがないため、観客席は固定のまま。私の横の席は山梨県から来た夫婦ずれが朝から席を陣取りその熱心さには感心というか、あきれるというか・・・。
ですから席取りは時間勝負で、私は午後3時過ぎには確保。開始時間は20時からですので、約5時間待ち。 イヤハヤ我ながらあきれ果てたものです。
始まる前には現場の確認作業を行っていました。これも他の町内では見ない光景です。
始まると子供たちも混ざって踊りに興じていました。
次の絵は昨年までの撮り方です
撮影デ-タ: 絞り優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度2000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離70.0㎜・BODY EOS7D
今年拘った撮り方です。できるだけ遅いシャッタ-スピ-トと低いISO感度゙で
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離46.0㎜・BODY EOS7D
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/15秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離43.0㎜・BODY EOS7D
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/8秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離28.0㎜・BODY EOS7D
今年は2日(日)と3日(月)の残り、2日間となりました。
今日はどうしても撮りたかったのですが、来年まで我慢するとしようかな。
こんばんわ
いよいよ本日から“お待ちかね越中八尾のおわら”が始まりました。
15時~17時の昼間は快晴に恵まれた暑さの中、全国からフアンが集まり祭り踊りがスタ-ト。
私は19時~23時までの夜間帯の踊りに出かけるべく、家を出て現地駐車場に到着したのが18時30分、 と同時に天気予報通りの雨が降り始め、一時は土砂降り状態。
約1時間近く降り続き、写真撮影の英気は半ば吹き飛んだも同然。
到着したシャトルバスからは、雨降りを避ける客が次々に降りてきた様子を見ると今晩中雨に祟られそうな予感がし、遭えなく本日の撮影は中止。 残念・残念・・・。
それでは8月20日~30日までに開催された「前夜祭」の様子を22日・23日と両日出かけたのでその様子の写真をご覧ください。
一年目の昨年はISO感度を上げて「動きを止めた写真」を撮りました。
今年の撮影の目標は「感度は上げない」「シャッタ-スピ-ド 1/10 前後」を条件に手足が流れる写真を撮りたいと思っていました。
22日仕事を18時に終え、急ぎ車を走らせ、現地の禅寺橋に着いたのが19時過ぎ、すでにあたりは暗闇で坂道のあたりを一枚パチリ。
撮影デ-タ: シャッタ-速度優先AE TV1/8秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度100
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離24.0㎜・BODY EOS7D
本日の踊りの当番町は西新町通りです。
通りはかなり暗く難しい撮影になりそう。
場所取りは福鶴酒造店さんの店の前に陣取ると、周囲には以外と外人さんが多く、コンデジを構えていました。
できるだけストロボをたかないように祈るばかりでした。
通りの反対側にも大きめのスピ-ドライトを構えたオッチャンが4~5人見かけると今日はこれで終わったかなと半分あきらめ模様。
流し踊りが終わり、しばらくすると通りの反対側から路上に向けて一斉にスポットライトが点灯。
明るさを増して、目の前で踊りが始まる。
踊りが始まり手足が流れる写真を撮り始めたのがこの一枚。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/15秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度1000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離25.0㎜・BODY EOS7D
女性の衣装は明るいため、撮影は比較的楽です。
ところが男性衣装は黒のためシャタ-スピ-ドが上がらない。難しい。
撮った一枚がこれです。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/20秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度1000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離24.0㎜・BODY EOS7D
私の好きな一枚が次の絵です。
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度2000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離27.0㎜・BODY EOS7D
手足の流れは今一つですが、踊り手の足腰のひねり具合はいいですね。
翌日23日は一番人気の鏡町です。
昔は花街であり「おわらの発祥地」としての解説がなされて、踊りの合間の休憩時間をうまく使っていたのはなかなか感心でき、他の町内にはないセンスが伺えました。
この場所は町流しがないため、観客席は固定のまま。私の横の席は山梨県から来た夫婦ずれが朝から席を陣取りその熱心さには感心というか、あきれるというか・・・。
ですから席取りは時間勝負で、私は午後3時過ぎには確保。開始時間は20時からですので、約5時間待ち。 イヤハヤ我ながらあきれ果てたものです。
始まる前には現場の確認作業を行っていました。これも他の町内では見ない光景です。
始まると子供たちも混ざって踊りに興じていました。
次の絵は昨年までの撮り方です
撮影デ-タ: 絞り優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度2000
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離70.0㎜・BODY EOS7D
今年拘った撮り方です。できるだけ遅いシャッタ-スピ-トと低いISO感度゙で
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/10秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離46.0㎜・BODY EOS7D
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/15秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離43.0㎜・BODY EOS7D
撮影デ-タ: シャッター速度優先AE TV1/8秒・AV2.8・露出補正-1/3・ISO感度800
使用レンズ EF24-70㎜ F2.8・焦点距離28.0㎜・BODY EOS7D
今年は2日(日)と3日(月)の残り、2日間となりました。
今日はどうしても撮りたかったのですが、来年まで我慢するとしようかな。
2012-08-26 22:28
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コメント(2)
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自分も「おわら」は一度撮ったことがありますが...
上から4枚目の写真が、自分は(も?)一番素敵だと感じました。思ったより暗い中で、必然的にスローシャッターを要求される難しい条件で、自分なんかには到底撮れそうにないお見事な1枚ですね。
来年は久しぶりに言ってみようかな、と思いました。
by あるまーき (2012-09-13 10:04)
返事が遅れました。
今日から三連休です。15日の今日から砺波地方の南砺市城端町で「むぎや祭り」が始まり写真仲間とカメラを抱えて出かけていました。
「おわら」の撮り方は非常に困難が伴いますね。暗めの雪洞のみの照明の中でいかにうまく撮るかが最大の悩みです。
昨年から始めたおわら撮りは今年が二年目ですが、「明るいレンズ」と「ISO感度」を上げれば、そこそこの絵は撮れますが、少しでも進歩というか、違う絵を撮りたい願望がありこのような絵を撮りました。
あるま-きさんもぜひ来年もう一度富山へおいでください。
今年は暦の組み合わせも良かったためか、多くの観光客に恵まれて皆さん堪能されたようすです。
但し、今年は前夜祭~本祭りの期間を通じて夕方の激しい雨に祟られたのが残念でした。
でも、雨上がりの涼しさの中での祭りを楽しめたと思います。
by フーサンパパ (2012-09-15 23:28)