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飛騨古川のきつね火祭りに出かける予定です [写真撮影]

 毎年9月第4土曜日に飛騨市古川町内にて開催される古来から伝わる神事です。
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暗闇の中、松明の明かりを灯しながら狐の花嫁行列が飛騨市古川町の古い街並みや瀬戸川沿いを練り歩く幻想的なお祭りですが、日中の時間帯も地元のご婦人方が和服をお召しになって、来訪されるお客様を気持ちよく迎えられる様子は住民総出で祭りを盛り上げようとされています。

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写真撮影の材料を探す私にとっても絶好のチャンスです。この日は町中できつねメイクを顔に施す人々の数の多いことが祭りを盛り上げています。

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当日のスケジュ-ルは
~18時頃まで 和装のご婦人、きつねのメイクなどの撮影対象が数多くあります
18時半~ 花嫁さん街中流し    キツネの嫁入り行列
20時~  特設舞台で婚礼の儀    21時頃終了

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この絵は舞台での婚礼の儀の一場面です
人込みで迷子にならないようにお出かけください。
私も当日15時頃までに入る予定です。
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縁結びの「三寺まいり」に出かけてきました [写真撮影]

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 厳寒の1月15日飛騨地方 古川町では和装で着飾った女性たちが闊歩していました

前日までの悪天候から一転して好天に恵まれ、しかし気温は低め 夕方6時ころには1~2度と寒さが押し寄せてきました。
飛騨市役所の駐車場はすでに満車、駅裏 若宮地区の駐車場へ向かうが、午後4時にはすでに満車状態、何とか隙間を見つけて街中へ向かう。

寒さ対策のため、3~4重の重ね着 そして長靴履きと準備万端 
街中には三々五々若者から中高年まで家族連れの人々が屯していました。
しかし、お目当ての和装姿の女性たちは少なめ、 壱之町の広場付近では露店が並び立ち 早めの夕食代わりに蕎麦とおにぎりをいただきました。
暖かさを回復して再び歩を進める。
少しずつ2~3人のグル-プ連れのご婦人たちが見受けらえるようになりました。
写真モデルをお願いすると快く受けて頂く。

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シャッタ-を切っているうち周りはカメラを抱えた人が寄り集まってくる始末。
丁寧にお礼を言って歩き始める

向こうから和服を着なれた二人連れを見受ける。
すかさず声をかけるとこれまた快い返事
背景を考え建物を壁にして撮らせていただく(後から見ると上部に窓が映り込んでおり一寸まずかった)。

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なかなか渋い柄の羽織なので聞くとお母さんの着物を拝借したとの事。
お二人とも仕事柄 和服を制服として使っているとの事で着物さばきもなかなかのものでした
お礼に撮った写真をメ-ルで送らせていただきました。

瀬戸川沿いに出るとすでに千本ロ-ソクが並んでんいました
点灯は18時ころでマスコミの撮影時間帯を過ぎると順次一般客の撮影が始まる

それまで付近の寺境内をうろうろ・・・。
三寺まいりの記念撮影会の会場があり何組かの撮影に便乗させていただきました
少し明るい時間帯なのであまりム-ドがでませんが・・・

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午後7時までは瀬戸川沿いの千本ロ-ソク付近はTVカメラ、一般カメラマンで押し合いへし合いの混雑がとてもひどかった。  会場係員の交通整理でもあると助かるのですが

少し混雑が収まって祈る婦人たちの絵を撮ってみました

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彼女たちは一体何を祈っているのか。
その昔、信州への出稼ぎ娘たちが戻って着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、男女の出逢いが生まれたことから縁結びが叶うおまいりとして全国に知られるようになり、恋の御利益があるということでたくさんの若者が訪れます。

確かに全国からのお客様も多いと会話の端々に見られます。 インバウンド旅行客も散見され、道理で駐車場が満車状態であることが頷けました。
 
楽しい一日でした。

最近 写真撮っとるんかい!! [写真撮影]

  めっきり涼しくなりました。 いや 寒い時もあります。

 最近はblogの更新をサボっているように自分でも思っています。
でも時々カメラを抱えてお出かけしています。
お出かけするときはできるだけ身軽に 一台だけ持参 6Dの出番が増えています。

9月が近づくとおわらが気に掛かるのは性分ですかね
前夜祭に2度出かけましたが、いずれも雨に祟られ早々に退散。
結局、今年の本番はお休みしました。

前夜祭は「諏訪町」8月24日も雨で公民館には行きませんでした。
町流し前に一軒の民家前の舞台で行われた踊りを撮っている最中も雨降り。

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1枚だけ撮りました

前夜祭 8月30日「東町通り」に出かける
時々雨のそぼ降るなかで輪踊りが始まる
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街中は比較的明るく撮りやすい

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お嬢ちゃん よそ見しないでね



9月になりました
9月5日 射水市二口熊野社の火渡り神事が行われました
わたくしは初見物です
上手く写真が撮れるか?
時間帯は夕方5時30分

燃え盛る炎の中を駆け抜ける天狗など祭りの面々

 氏子の家々を一巡して、けがれを集め、わらを燃やした炎の中を駆け抜けて、けがれを焼き払うという、不動明王信仰に基づく神仏混交のもので、山伏によって伝えられたと言われています。

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周囲が未だ明るい中で、炎の中から飛び出す人物の顔は暗くなってしまった。
ストロボを焚いているにも拘わらず。
調光の調整がうまくできていない。
又来年挑戦します


9月6日 カメラ雑誌フォトコン主催のクラブ対抗デジフォト合戦に参加しました。
開催場所は立山町芦峅寺界隈 一面緑一色のこの地。
何を撮っていけばよいのか・・・

使用機材はEOS5DmkⅢ+EF24-105mmF4のみを貸し出され、他の機材は一切使用禁止。
人物・動物などを取り込んだ絵が望ましいが、何しろ立山ふもとの過疎地。

人の歩く姿なぞとんと見かけない。猫の子1匹見かけない。
制限時間は昼食時間込で3時間。
幸い当日は午前中は晴れ間が覗き動くと暑いくらい。

締切時間になり参加者20名が会場の公民館に戻ってくる。
カメラの背面液晶画面を利用して各自5枚に絞り込んで内1枚をCANONが準備したPRO100プリンタ-でA3ノビに印刷作業をする。

そのプリント写真を対象に審査員3名が審査を開始。
当日の個人賞1位の作品が我がチームの男性作品

その絵がこれ
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花の中を舞い飛ぶ蝶が無数にいる様を撮ったことを評価される。

私が撮った5枚は次の絵
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結局、最後の
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この絵を審査にかけて頂きました。
残念ながら、個人賞6位に終わりました。
今回の合戦の取材模様は「フォトコン11月号」に掲載されるとの事です。



能登 珠洲の七夕キリコ祭り [写真撮影]

 毎日暑い日が続きますが皆さん如何お過ごしでしょうか
今週も能登方面にお出かけです
午後から半日有休を取得しています

初めての「七夕キリコ祭り」でした

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平日なので写真仲間の都合がつかず、御独り様でのお出かけとなりました。
現地には午後5時半ころ到着、宝立中学校の構内に車を止めましたが、駐車場の確保は十分で町中の祭りの盛り上げ度が判ります。

祭りの開催場所の海辺は涼しい風が流れているものの少し歩くと額から汗が滴り落ちる始末。
半島先端でも気象条件はあまり変わらない
7時半を過ぎたころから街中を流していたキリコは三々五々集まり始め行燈に火を灯し始める
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地上高10m程は有ろうかと思われるキリコを担ぐ町の若手もさすがに10m移動するごとに一休み。
担ぎ重さは十分すぎる

広場に一列に並んだ様は壮観さを感じます
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海越しに眺めた様子もきれいでした
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午後10時からのキリコの海中乱舞と花火の撮影場所確保のため移動する。

午後9時半ころから引手の若者たちが海に入り体を慣らしているのか?・・・・
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砂浜縁ではキリコを迫り出す準備をしている
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暫くして沖合50m程に設置してある松明台3基に向かって若者が火の突いた松明を手に沖合に進んでいる
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海を進むキリコが松明に向かっている
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松明脇に並んだキリコ群
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10時を過ぎたころから花火が始まりました
最初は空に向けて
そのうちに並んでいるキリコの背後に向けて花火が打ち上げられる
一寸危ないような風景です
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最初は砂浜に撮影に邪魔にならないように三脚を立てていましたが花火が始まると観客が乱入し写真には観客の頭が並んでいました
私はあなたの頭を撮りに来たのではないんですが・・
まあ~いいか。。。。。

出掛けたのは一人でしたが今日も知り合いのカメラ仲間を数人見かけ楽しいひと時でした



能登 宇出津のあばれ祭り [写真撮影]

能登はやさしや土までも

久しぶりの更新です

最近よく祭りに出かけるようになりました
今回は能登 宇出津町の「あばれ祭り」です
祭りの2日目、7月4日(土)出発は午後2時。能越道・里山街道を経由して4時半到着。臨時の駐車場はほぼ満車状態。 何とか捻じ込んで祭りの現場へ向かう。

人出の多さを考えて荷物は少なめに。カメラも1台に。かろうじて1脚を持参。替えレンズも1本だけ。

でも時間が早いのか人出はそれほどでもない。
最近の私は祭りのハ-ドよりも、周囲の人物を撮る事に面白みを感じています
人出が少ない時こそチャンスと思い、老人子供女性などにいろいろ声掛けすると全く断られることもなく気安く撮影に応じて頂けた。
「能登はやさしや土までも」の諺通り人の優しさが行き渡っているかのように優しい人間性に触れてきました。
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いろいろな仕草をお願いすると気安く応じて頂けました。楽しい時間です。
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撮影スタイルにいろいろあるんですね
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思わずシャッタ-を押してしまいました

露店のお面売り場の奥に垣間見えた人の表情 ---わかりますか??
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簡単な夕食を済ませてぶらぶらしていると広場の一角で囃子の練習をしている4〜5人の女子連。
陽気で明るいキャラクタ-丸出し。祭りの雰囲気がいやが上にも盛り上がります。

何枚かショットをお願いしました。
お礼に写真をメ-ルで送らせていただきます。
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17時から漁協卸売市場での神輿海中投げ込み行事を見る予定でしたが、街をぶらぶら歩きを始め
結局、22時半からの梶川橋での神輿投げ込みを見学することになりました。
橋の脇に陣を構えて約3時間じっと我慢して周りのカメラマンと談話を重ねながら過ごす。
待つことの辛さ・海辺に近いこともあり気温がだんだん下がってくると肌寒さがしみてくる。
いきなり笛が鳴りいよいよ開始か・・・。
橋の欄干に滑り台らしきものが設置されると大きな神輿とリ-ダ-らしき男が姿を現す。
大きな声で叫びながら川中へ神輿を投げ込む。
その動きを何枚かの写真でスロ-モ-ション的に並べてみました。


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気が付くと自分の上半身がずぶ濡れ。カメラからも水が滴り落ちる始末。
川の水が大きく跳ねかえっていたのです。

神輿が投げ込まれるとすかさず男たちが川中へ飛び込む。
そして神輿を持ち上げながら川岸の壁ブロックへぶっつけて壊し始める。壊すほど神様が喜ぶという何とも変わった神事。しかしよほど頑丈に作ってあるのか何度ぶつけてもなかなか壊れない。
もっともあまり簡単に壊れると来年に再使用できなくなるからほどほどにということなのか。
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30分ほどの間、男たちが格闘して対岸に神輿をあげて神事を終わるという筋書きです。

手前の川の水を見ると川底の泥が舞い上がり、思わず濡れたシャツの匂いを嗅いでしまった幕切れでした。
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この祭りはこの後も数か所での行事があるのですが、今回はこの辺で幕を落とし、帰宅に向かい家についたのが午前2時30分でした。
全貌を知るため、来年、再来年と来ることになります。
おやすみなさい。

裏磐梯 五色沼 下見旅行 [写真撮影]

五色沼はやっぱり晴天でなくっちゃ

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 所属する写真クラブの撮影会として今秋10月下旬 「裏磐梯 五色沼 周辺 紅葉撮影旅行」を企画しており、今回はその下見を兼ねて裏磐梯を尋ねました。

10月の紅葉時期には多くのカメラマンが押しかけるとの事。周辺には沢山の撮影ポイントがあり、どのエリアを選択するか迷いました。

下見までの予定では
1日目 中津川渓谷 曽原湖1周 
2日目 五色沼  鶴ヶ城

以上の予定をしておりました

いざ、現地で下見を兼ねて歩いてみると、参加者の年齢、現地の通路の状況、木立ちの状況などを考慮して大幅に変更を迫られました。
中津川渓谷は探訪路から渓谷が離れすぎており、しかも階段の上り下りがかなり厳しく無理と判断した。
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この絵は近くの橋の上から撮ったものです。
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 曽原湖1周コースのかなりを車で移動してみましたが、私有地が多く立ち入り禁止地区が多いため撮影し辛いことがあり一部分のみ撮影コ-スに入れました。

結局 1日目は中瀬沼展望台、大沢沼、曲沢沼、東鉢山七曲り(西吾妻スカイバレー)を選択しました

 中瀬沼展望台
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東鉢山七曲り(西吾妻スカイバレー)
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写真はありませんが、大沢沼、曲沢沼 もなかなかのロケ-ションで地元の書店で入手した写真集にも多くの絵が掲載されていましたので、間違いのないポイントです。

1日目の下見を終え宿舎に入り、風呂に入ってゆっくりする間もなく、食事タイム。
料金1泊2日で7,000円は一帯の協定料金らしくスキ-シ-ズン以外は格安に設定してあるらしい。
肝心の食事は意外や意外 8品ほどの夕食、5品ほどの朝食・コ-ヒ-、デザ-ト付 初めて食べる馬刺しなど地元の豊富な食材を使っての食事には満足する点数を着けることができました。

宿の奥さんによると訪れるカメラマンは「秋元湖」での日の出撮影に魅力があるらしく、多くの三脚が並んでいるとの事。
今回はスケジュ-ルの都合上、朝日の撮影タイムは設定せずに2日目は朝から五色沼の撮影行動としました。

2日目は7時朝食 8時10分出発 バスにて裏磐梯高原駅まで移動し五色沼探訪路へ入る予定です。
 柳沼・青沼・瑠璃沼・弁天沼・竜沼・みどろ沼・赤沼・毘沙門沼などをゆっくり歩きながら撮影すると、2時間ほどの所要時間で毘沙門沼売店へ到着することになります。

下見時、裏磐梯高原駅では昭和42年製のボンネットバスに出会いました。まだ現役で活躍しているとの事。
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運転席もレトロ調がムンムン。懐かしい。

探訪路に入り
「青沼」
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この日は朝から風は強いが晴天に恵まれ雲が流れている。日差しと曇りが交互に現れ、湖面色が激しく変化。
日差しの時の水の色はコバルトブル-、青緑色、緑色など変化に富んだとても楽しい時間帯でした

「るり沼」
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「弁天沼」
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「竜沼」
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「みどろ沼」
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「赤沼」
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「毘沙門沼」
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各沼とも色がそれぞれ美しく違いが見られ、学生時代に訪れたイメ-ジがそのまま残っていました。

秋の当日には紅葉と晴天に恵まれることを願って帰途につきました。

当日はこの後、会津若松の鶴ヶ城を訪ねる計画です。

今回は身軽に24-105㎜1本での撮影でした。
70-200㎜や三脚を使いたい場面もありました。

さて、あなたはどの様なTOOLを使いますか。?

「酒樽がえし」に出かけました [写真撮影]

 石川県能都町藤波 神目神社(かんのめじんじゃと発音します)の催事に出かけました

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地元の方は「酒樽祭り」と言っているらしい
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この写真の中に映る「えびすさんと鯛」から判るように海の大漁祈願を願ったものらしい

酒の入った一斗樽をふんどし姿の若者?たちが泥田の中や肌寒い海の中で奪い合うことの勝負の中で漁の占いをするという。

4月2日の今日は晴天に恵まれたが風は冷たく、裸の行事は辛いものを感じていたのではなかろうか

以下 写真をご覧ください

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御願神事(通称 竹割まつり)を見てきました [写真撮影]

寒かった一日でした

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 前日からの冷え込みで道路の凍結がひどく、砺波インタ-から高速に乗ったが間もなく除雪作業車の大名行列に捕まり、目的地 大聖寺 「菅生石部神社」に到着までに予定より30分以上もおくれ開始時刻11時ぎりぎりに滑り込んだ。
途中では事故が4か所あり凍結の怖さを思い知った午前中でした。

出発時点では小雪がチラチラしていましたが、現地では積雪10㎝程しかなく霙交じりの天候でした。
防寒のためズボンは二重履き 長靴 と完全防寒体制。

付近の小学校の指定駐車場は完全満車状態。 
カメラを抱えて神社に向かう道すがら茶色に変色した割り竹を手に持つ人を多々見かける。

聞くと、昨年の祭りで使用した竹を縁起物として自宅に持ちかえり細工などに使用した残りを持参したとの事。
御願神事(ごんがんしんじ)というこの祭り かなり古くから伝わる神事。 伝承によるとその昔この地に大蛇が住んでいて、これを退治するために神事が生まれたといわれている。

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祭には大蛇になぞらえた大縄をつくり、2〜3m程に切られた青竹が多数用意される。神事当日、白装束の青年たちが境内になだれこみ、青竹を石段や石畳にたたきつけ割りつくす。
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順番を待つ若者が汗をかきながら待機する様は、こちらまで気持ちの良さを感ずるほどでした。
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竹を叩き付けているうちに思わす体が前につんのめって、ひっくり返りそうになっている様子も。
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勝ち誇ったように青竹を差し上げる若者の元気の良さはいいですね・・・
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青竹がほとんど割られた頃に大縄の大蛇を拝殿から引き出し始める

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そして橋の上から大聖寺川へと投げ込んで行事が終わる。

割られた青竹は、見物人が自由に持ち帰ることができ、これで凧を作ればよく上がり、箸にすれば歯の痛みも止まると伝えられている。

このような説明があり、当日も500人近い小学生から老人まで多数の参拝客が押しかけていました。
この日は平日なのに・・・?


鏡池の紅葉は素晴らしかった [写真撮影]

PEAKは少し過ぎているが十分堪能でき、人混みも凄かった
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一時、100本近い三脚が列をなし、壮観な様でした

 当日、午前一時に集合した例の三人組(ZOOさん・KOHさん)と今回、新顔「山ちゃん」を加えた「怪しい四人組」で出発。

天候は問題なし。  満天の星。 今日はいけそう。

現地「鏡池」到着 3時半 少し眠い

私を除く3人は三脚カメラを抱えて池沿いに場所を取る。
私は少し車中で仮眠することにした。

とても寒く防寒着長靴を履いても浸み込んでくる寒さ。

やがて車外が騒がしくなり眼を覚ますとご婦人グル-プと思しき連中が10人余り見えた
時刻は5時過ぎ。
慌てて車外へカメラを持って出る   まだ真っ暗 懐中電灯をかざし乍ら場所に陣取る

周りでは盛んにシャッタ-を切る音がする
霜が降りているのかレンズを拭く仕草が見られる

5時半の星空風景です
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10分ほど経過するとかなり明るく
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さらに20分経過すると
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6時過ぎには靄がハッキリと湖面を漂いいい感じになってきた
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6時10分過ぎには日が昇り山肌に当たって湖面に映し出される
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6時40分過ぎにはこんな感じになっていました
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この時間帯には完全に日が昇っています
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ちょっとよそ見をして湖面を見ると
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こんな絵が大好きな私です


この後、「苗名滝」へ移動です

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可なりの色づきです

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苗名滝は水量も豊富で折からの日差しを受けて虹を浮かばせています

帰り道傍では苔むした樹木が横たわっていました
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腹ペコになりながら「笹ヶ峰」へ移動
道草を食いながら歩くと真っ赤な紅葉に出会うことに
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続けて空を見続けると
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「仙人池」に漸く辿り着きました

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笹ヶ峰の広場では
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「大田切渓谷」に到着したのは午後3時前
日が低くなって撮影は難しそう
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歩き始めて午前中に飲んだ牛乳が効きはじめお腹の具合が不調になり、ここでリタイア
誠に申し訳ありません




乗鞍高原は雲海の中でした [写真撮影]

  10月4日(土)台風18号の上陸を目前に、駆け込み高原散策を楽しみました

 行き先を立山から急遽好天気が見込める乗鞍岳へ変更したのは例のお気楽3人組みでした

朝5時過ぎのケーブル立山駅付近はかなりの雨降り状態。
駐車場は練馬・滋賀・広島 など県外ナンバ-車両が大半を占め、しかも皆さん車の中で雨を恨めしそうにしている様子が何とも気の毒でした。

でもここで最近の携帯機器類のお世話になりました
スマホ、タブレットで近隣の山の天候、雲の状態を手に取るように見られることから、急遽行き先を乗鞍岳に変更しました。

移動時間は約2時間弱 上高地の観光センタ-前バス停から乗鞍高原畳平までむかい、9時過ぎに到着した。

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天候は風は強いが、青空が見られ徒歩にて舗装道路を下り始める。
防寒着は準備したが首から耳まで針で突かれるよな寒さには閉口しました

山頂周辺は雲海で覆われ、遠くには槍ヶ岳などの山並みがクッキリと映し出され素晴らしい景色でした
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真上を見上げると秋の空と雲の流れ
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標高2.5千Mあたりから木々の紅葉が見られ始めた
曲がりくねった道路を垣間見る高原の紅葉は束の間の楽しみ。半月もたてば雪が降り始めるだろう

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ふと足元を見ると小さい花がひっそりと咲いていました

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下るに従い風景が移り変わってゆきます
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道路沿いのミラ-に映る「サイクリスト」「道路」が歪んで見えるのはこのあたりの雪の多さを表すものなのか。
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位ヶ原山荘(標高2,300m)前はバス停がある
付近の風景です
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一旦観光センタ-前まで戻り、車にのって牛留池(休暇村)、善五朗の滝へ向かう

牛留池はまだまだ緑がきれいで早春の現地はもっと素晴らしいと思われる
白樺、ダケカンバ?の木肌が面白く感じたので一枚・・・
ちょっと暗かった
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善五朗の滝は入り口から1千m近く歩く
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冬期間は氷で埋め尽くされる風景が見られる
その一端をご覧ください
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今回はZOOさん KOHさん の機転の良さに助けられて楽しい一日でした
今度は何処へ行くのかな〜???
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