能登 宇出津のあばれ祭り [写真撮影]
能登はやさしや土までも
久しぶりの更新です
最近よく祭りに出かけるようになりました
今回は能登 宇出津町の「あばれ祭り」です
祭りの2日目、7月4日(土)出発は午後2時。能越道・里山街道を経由して4時半到着。臨時の駐車場はほぼ満車状態。 何とか捻じ込んで祭りの現場へ向かう。
人出の多さを考えて荷物は少なめに。カメラも1台に。かろうじて1脚を持参。替えレンズも1本だけ。
でも時間が早いのか人出はそれほどでもない。
最近の私は祭りのハ-ドよりも、周囲の人物を撮る事に面白みを感じています
人出が少ない時こそチャンスと思い、老人子供女性などにいろいろ声掛けすると全く断られることもなく気安く撮影に応じて頂けた。
「能登はやさしや土までも」の諺通り人の優しさが行き渡っているかのように優しい人間性に触れてきました。
いろいろな仕草をお願いすると気安く応じて頂けました。楽しい時間です。
撮影スタイルにいろいろあるんですね
思わずシャッタ-を押してしまいました
露店のお面売り場の奥に垣間見えた人の表情 ---わかりますか??
簡単な夕食を済ませてぶらぶらしていると広場の一角で囃子の練習をしている4〜5人の女子連。
陽気で明るいキャラクタ-丸出し。祭りの雰囲気がいやが上にも盛り上がります。
何枚かショットをお願いしました。
お礼に写真をメ-ルで送らせていただきます。
17時から漁協卸売市場での神輿海中投げ込み行事を見る予定でしたが、街をぶらぶら歩きを始め
結局、22時半からの梶川橋での神輿投げ込みを見学することになりました。
橋の脇に陣を構えて約3時間じっと我慢して周りのカメラマンと談話を重ねながら過ごす。
待つことの辛さ・海辺に近いこともあり気温がだんだん下がってくると肌寒さがしみてくる。
いきなり笛が鳴りいよいよ開始か・・・。
橋の欄干に滑り台らしきものが設置されると大きな神輿とリ-ダ-らしき男が姿を現す。
大きな声で叫びながら川中へ神輿を投げ込む。
その動きを何枚かの写真でスロ-モ-ション的に並べてみました。
気が付くと自分の上半身がずぶ濡れ。カメラからも水が滴り落ちる始末。
川の水が大きく跳ねかえっていたのです。
神輿が投げ込まれるとすかさず男たちが川中へ飛び込む。
そして神輿を持ち上げながら川岸の壁ブロックへぶっつけて壊し始める。壊すほど神様が喜ぶという何とも変わった神事。しかしよほど頑丈に作ってあるのか何度ぶつけてもなかなか壊れない。
もっともあまり簡単に壊れると来年に再使用できなくなるからほどほどにということなのか。
30分ほどの間、男たちが格闘して対岸に神輿をあげて神事を終わるという筋書きです。
手前の川の水を見ると川底の泥が舞い上がり、思わず濡れたシャツの匂いを嗅いでしまった幕切れでした。
この祭りはこの後も数か所での行事があるのですが、今回はこの辺で幕を落とし、帰宅に向かい家についたのが午前2時30分でした。
全貌を知るため、来年、再来年と来ることになります。
おやすみなさい。
久しぶりの更新です
最近よく祭りに出かけるようになりました
今回は能登 宇出津町の「あばれ祭り」です
祭りの2日目、7月4日(土)出発は午後2時。能越道・里山街道を経由して4時半到着。臨時の駐車場はほぼ満車状態。 何とか捻じ込んで祭りの現場へ向かう。
人出の多さを考えて荷物は少なめに。カメラも1台に。かろうじて1脚を持参。替えレンズも1本だけ。
でも時間が早いのか人出はそれほどでもない。
最近の私は祭りのハ-ドよりも、周囲の人物を撮る事に面白みを感じています
人出が少ない時こそチャンスと思い、老人子供女性などにいろいろ声掛けすると全く断られることもなく気安く撮影に応じて頂けた。
「能登はやさしや土までも」の諺通り人の優しさが行き渡っているかのように優しい人間性に触れてきました。
いろいろな仕草をお願いすると気安く応じて頂けました。楽しい時間です。
撮影スタイルにいろいろあるんですね
思わずシャッタ-を押してしまいました
露店のお面売り場の奥に垣間見えた人の表情 ---わかりますか??
簡単な夕食を済ませてぶらぶらしていると広場の一角で囃子の練習をしている4〜5人の女子連。
陽気で明るいキャラクタ-丸出し。祭りの雰囲気がいやが上にも盛り上がります。
何枚かショットをお願いしました。
お礼に写真をメ-ルで送らせていただきます。
17時から漁協卸売市場での神輿海中投げ込み行事を見る予定でしたが、街をぶらぶら歩きを始め
結局、22時半からの梶川橋での神輿投げ込みを見学することになりました。
橋の脇に陣を構えて約3時間じっと我慢して周りのカメラマンと談話を重ねながら過ごす。
待つことの辛さ・海辺に近いこともあり気温がだんだん下がってくると肌寒さがしみてくる。
いきなり笛が鳴りいよいよ開始か・・・。
橋の欄干に滑り台らしきものが設置されると大きな神輿とリ-ダ-らしき男が姿を現す。
大きな声で叫びながら川中へ神輿を投げ込む。
その動きを何枚かの写真でスロ-モ-ション的に並べてみました。
気が付くと自分の上半身がずぶ濡れ。カメラからも水が滴り落ちる始末。
川の水が大きく跳ねかえっていたのです。
神輿が投げ込まれるとすかさず男たちが川中へ飛び込む。
そして神輿を持ち上げながら川岸の壁ブロックへぶっつけて壊し始める。壊すほど神様が喜ぶという何とも変わった神事。しかしよほど頑丈に作ってあるのか何度ぶつけてもなかなか壊れない。
もっともあまり簡単に壊れると来年に再使用できなくなるからほどほどにということなのか。
30分ほどの間、男たちが格闘して対岸に神輿をあげて神事を終わるという筋書きです。
手前の川の水を見ると川底の泥が舞い上がり、思わず濡れたシャツの匂いを嗅いでしまった幕切れでした。
この祭りはこの後も数か所での行事があるのですが、今回はこの辺で幕を落とし、帰宅に向かい家についたのが午前2時30分でした。
全貌を知るため、来年、再来年と来ることになります。
おやすみなさい。