春真っ盛りの白馬村探訪です [写真撮影]
5月21日(土)半袖姿で訪れた白馬村/青鬼(あおに)集落は春真っ盛り。
菜の花、芝桜、田植えの準備などいろいろ盛り沢山 、各地からのカメラ愛好者も大勢押しかけていました。
私たちが現地に到着したのは午前6時、駐車場は満車状態でした。
残雪の白馬連峰が田植え前の水田に映り込み美しさを湛えていました。
駐車場の一角に路傍の神様である「道祖神」が鎮座まして居られました。
村の守り神、子孫繁栄、旅や交通安全の神として信仰されているようで、大切にされている様子でした。
でも周囲の除草をしっかりして欲しかったと感じたのは、私だけでしょうか。
集落の帰り際に現地の農家の方から撮影指定場所以外に立ち入らないよう注意を受けました。
マスコミなどで紹介されて、数多くの観光客が来訪されますが、中にはマナ-違反の方も多いらしくその気持ちが理解できるような気がしました。
皆さん気をつけましょう。
青鬼集落を後にして「野平集落」へ向かいました。
写真スポットが多いにも拘らず人影が少なく、又、畑作業の老人が多く見受けられました。
撮影の祭、農作業中に人に断って撮影をさせていただきました。
又、作業中の様子の写真撮影は事前に断り、少し会話をして気持ちを和ませてシャッタ-を切るようにすると良いかもしれません。
国道148号線に出て松川の橋のたもとから白馬連山を望みました。
水が大変きれいで文字通り「水色」状態。 感激!!
昼食は特産の蕎麦を食しました。
十割蕎麦は大変美味しく、蕎麦湯も堪能しました。
大根おろしのきのこ和えもさっぱりした味付けでした。
(写真撮り忘れです。)
午後から曇り状態となり、「姫川源流自然探勝園」へ向かいました。
まず「姫川源流」へ進入しました。
ちょうど「ミツガシワ」が群生しており、公園全体の広さを強調する様子は圧巻でした。
少な目の観光客が花を楽しむ姿が目に付きました。
ユリ科の「エンレイソウ」という名で「延齢草根」という胃腸薬としても利用されたらしいです。
続いて「親海湿原」へ向かいました。
写真の白い花は川中美幸さんの歌で有名な「二輪草」です。
http://www.youtube.com/watch?v=T8XTI_jNuQ0
この花は「キクザキイチゲ (菊咲一華)」という名だそうです。
そろそろ時間も14時になり朝から歩き続けで腰も痛くなり、露天風呂にでも浸かってゆっくり帰途に着くつもりで、この辺でお開きにしましょう。
又お会いしましょう。
2011-05-22 18:29
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