朗読会を聴講しました [日記・雑感]

 教育者「山崎兵蔵氏」が学校教育を通じて、過疎地「富山県刀利谷」の村がダムに沈むまでの55年間、地元住民とともに子供たちの教育に全生涯を捧げた物語です。

その物語の出版を記念して著者「谷口典子氏」、写真家「風間耕司氏」を招いての出版記念式典でした。
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 朗読サークル「ふみの会」とともに音楽を担当するのが地元「フォ-クグル-プN&K」です。
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音楽伴奏とともに朗読が始まる。
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松本信子さん 西部やす子さん 喜多君子さん 太田千恵子さん 今井久美子さん 平木文子さん

学生時代の放送部出身の方を中心に静々と朗読が進む。
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折々にN&Kの歌声メロデイを織り込みながらの朗読は聴衆の皆さんの頭の中を何十年も前の刀利の村に引きずり込む効果がある。

朗読会の皆さんのお声はそれぞれ個性があり素晴らしいが、代表の平木さんの声は張りがありよく通る。
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朗読会終了後「ふみの会」「N&K」の代表の方への花束贈呈をもって散会しました。
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撮影中、舞台の中心に据えられたスクリ-ンの明るさがカメラの露出補正を狂わせ、中々難しい撮影でした。


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